<総評>
連盟秋季大会ベスト4をかけた試合でしたが、残念ながら力不足で敗れました。相手は4年生のチームとしては最高レベルのチームと言えると思います。守備、バッティング、走塁、サインプレー、ピックオフプレーということでしっかり鍛えられているチームでした。
世田谷の大会としては今年はこれで終わりになります。春の大会に2年生を入れてギリギリの10名で臨んだことから考えると、秋季大会でベスト8に入れたことは大変な進歩です。今日は、圧倒されて選手たちも落ち込んでいましたが、何か足らないもの、やらなければいけないこと等、何かに気づいてくれる機会になったと思います。残りは、リーグ戦、3年生のトーナメント、1,2年生のTボール試合とありますので頑張っていきたいと思います。今年も残り少ないですが、一緒に野球をやるチームメートを募集しております。初心者でも大歓迎です。是非、体験会にお越しください。
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<今週の出来事>
今日の試合はワンサイドゲームという一方的に攻撃をされる試合展開になったため、集中力も切れ、声も出ず、なんでもないフライ、ゴロもエラーするような状況になりました。大量得点を許すとよくあるパターンです。日ごろ鼻歌好きの明るい選手も、「大負けたした時は、騒げません」とめずらしく神妙な様子でした。そうなる気持ちは自然であり、よくわかりますが、こんな時ほど、気持ちを奮い起こして立ち向かっていくという姿勢、前向きな考え方、強い精神力をもってほしいと思います。人は、ピンチの時に、追い込まれたときに、その状況に真摯に向き合うことで、解決の糸口を見つけたり、考えられないような力を発揮します。その感覚、経験をこの学童野球の中で身につけてほしいと思います。終わりの反省会の中で、その意を込めて「最後まであきらめるな」という話をしました。春先のあの状態からここまで成長してくれた選手たちですから、きっと理解し心身ともに成長してくれると思います。
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